学校について

看護師の大学と専門学校の違い

2021年9月25日

使い古された比較を改めて記載していきます。
ばらもん

この記事の内容

  • 大学と専門学校の違い一覧
  • 結局どちらがいいのか

この記事が参考になる方

  • 子どもの進学先に迷われている親御さん
  • 進路に迷われている高校生

この記事の作者

  • 3次救急病院で夜勤ありの看護師を退職して現在は田舎に引っ越し
  • 看護系大学卒業
  • 大学時代は病院の奨学金を使用

合わせて読みたい

看護教員になるにはどうすればいい?【キャリア選択】

大学と専門学校の違い

大学 専門
給料 大卒が年間で10万前後高い
授業料 年平均150万ていど 年平均100万ていど
忙しさ 専門学校に比べたら余裕がある めちゃ忙しい
授業の内容(質) 基本的に変わらない
学校の選択肢 H30年度で約25%(増加傾向) H30年度で約65%(低下傾向)
キャリアアップ 看護師のキャリアアップはあまり変わらないが、それ以外のキャリアについては大学の方が有利
生徒の多様性 ある程度似ている より多様的
教員 教授からも教えてもらえる 看護師資格+αで教えることができる
得られる知識 看護の内容についてはほぼ変わらず、大学ではそれ以外も学ぶ
得られる国家資格 保健師、助産師、養護教諭等 基本は看護師のみ
国試合格率 変らない
現場での扱い 変らない
新卒時の戦力度合い 変らない
大学時代が人生で一番楽しかったと言っても過言ではない私としては、学生の立場から言えば大学がおすすめです。

もちろん専門の良いところもありますが、イメージとしては高校の延長が専門学校です。

ばらもん
  • 給料は大学の方が5000円~10000円程度上
  • 年数の違いから大学と専門では忙しさも圧倒的に違う
  • 大学でも国立に進学できれば授業料は私立の半額程度になる
    また、病院に卒業後努めれば奨学金を返済しなくて良い御礼奉公制度を取り入れている病院も多い
    これは病院から出ているお金なので、大学専門関係なく受けることができる
    系列病院がある学校はそこからの生徒が受かりやすく御礼奉公制度を活用できる可能性は高い
  • 授業の内容に関しては、教える教員の質もあるので一概に言えない
  • 選択肢が多いのは専門学校だが、流れとして大学卒業の看護師が増えている
    大学の系列病院ではやはり大卒の方が多い(〇〇大学医学部付属病院とか)
  • 実は専門卒業でも大学院に進学はできるため、専門だから無理という事はない
    とはいえ、大学では看護の科目以外の単位も取得するため、助産師や保健師をとれたりする
  • 大学時代に取得した単位が後々生きてくることはある(看護師以外で単位を生かせたり)
  • 専門学校教員に聞いても、やはり専門学校の方が大学に比べたら入りやすい為生徒の背景はより多様的
  • 大学講師は教授からも教えてもらう機会が多い
    とはいえ、学生のころにその恩恵を受けたかというと感じない
    結局教員の質はその人次第
  • 後々大学院進学やコネを作りたい人は、学生の内から教授と知り合えるのは有利
  • 専門はクラスがあり担任制をとっているところが多い
    そのためより手取り足取り教えてくれるのは専門
    逆に大学はより自主性が求められるため勉強習慣がついてないと最初は苦労する
  • 国試合格率は大学や専門学校、短大単位で出ているがあまり気にしなくて良い
  • 現場に出れば大卒も専門卒も扱いは一緒なので気にしなくて良い

忙しさについて

専門の方が圧倒的に忙しいです。

イメージとして専門では高校のように1限~最後までみっちり入ってる感じ。

大学でも普通の大学よりも忙しいのは確かですが、授業がみっちり入っているというわけではないです。

長期休みも大学では夏と春に数か月取れますが、専門だと学校によっては夏休みに実習が入ったりする場合もあります。

授業の質について

これは教員の教え方によるので一概には言えませんが、教わる内容は基本的に一緒です。

大学の場合は教授や准教授などから教わる機会もあるので、それに魅力を感じる人は良いですが、正直学生の立場からしたらそこまで変わらないと思います。

より大学の方が自主性を求められる傾向にあるので、自主学習をする力が身についているならいいですが、それがないなら(よくあるのは推薦で大学進学した人)苦労すると思います。

逆に専門はより教員との距離が近いので、より手取り足取りは専門なのは間違いないです。

看護師になってからは

正直大卒も専門卒も現場では変わりないです。

学生時代に学習習慣が身についているかは大事なので、怠けてしまうという方は専門の方が良いカモ。

キャリアについても、あくまで大学院進学や現場の看護師以外の選択肢(営業職、看護師教員等)を言ってます。

看護師としてのキャリアアップ(同じ病院の昇格)に関しては専門卒でも現状では可能ですし、現場に行ってからも改めて教育について学ぶ機会はいくらでもあります。

結局どちらがいいのか

天秤ではてなを比較している

*男女差別のつもりはありませんが、現状で男性の方がキャリアップしやすい・ずっと働いていくことが多いという背景の元記載

看護師になれば初年度から400万以上稼ぐことができます。

御礼奉公制度については賛否ありますが、私自身は結局お金をもらっているのと変わりないので良い制度だと思っています。

世の中の流れを考えると、可能なら大学進学の方が良いと思います。

特に男性は、キャリアのどこかで必ず「このまま看護師でいいのか」と悩む時期は来ます。

その際に選択肢を減らさないためにも大学進学をお勧めします。

看護師になれば、大学と専門の授業料の差額くらいは数年で稼ぐことができます。

逆に専門の方が良いと思われる人は

  • 自主性に任せると怠けてしまいそうな人
  • 将来的に看護師として働くがキャリアアップは考えておらず緩く働ければよい人
  • とにかく早く働きたい人

等になると思います。

 

今回は以上になります。

ありがとうございました。


にほんブログ村に参加しています。

クリックしていただけると励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 看護・ナースへ

-学校について
-, , ,

© 2021 ばらもんblog Powered by AFFINGER5