看護師勉強まとめノート

看護師の知識としてこちらのページにまとめていきます。
適時更新していく予定なのでブックマークしてもらえると良いかと思います。

新着記事

疥癬アイキャッチ

感染症科について

2022/1/21

【感染症科】疥癬

スワンガンツカテーテル1アイキャッチ

循環器科について

2021/11/7

【循環器】スワンガンツカテーテル1【SG】

大動脈弁狭窄症アイキャッチ

循環器科について

2021/11/7

【循環器】大動脈弁狭窄症【AS】

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基礎医学について

2021/11/7

【基礎医学】収縮期と拡張期【血圧分類】

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循環器科について

2021/11/7

【循環器】SvO2






スワンガンツカテーテル1アイキャッチ

循環器科について

【循環器】スワンガンツカテーテル1【SG】

SGとは 適応 重症左心機能低下 急性心不全・慢性心不全急性増悪 心臓術後など 特徴 先端にバルーンがついているため静脈血にのって挿入しやすい さまざまな心内圧(特に右心系)を測定可能 PCWPとCI ...

大動脈弁狭窄症アイキャッチ

循環器科について

【循環器】大動脈弁狭窄症【AS】

英語表記についてはこちらで確認。 心臓の英語表記についてばらもん 病態 大動脈弁の狭窄により左室駆出率が低下(もしくは左室駆出への抵抗が増大)した状態のこと 原因 動脈硬化 先天性(普通は3尖弁が2尖 ...

SvO2アイキャッチ

循環器科について

【循環器】SvO2

SvO2について こちらの資料が非常にわかりやすいです。 連続的 SVO2モニターの意義(PDF) ポイント 酸素消費量(VO2)=CO×Hb×13.8×(SaO2-SvO2)% 酸素消費量=5×15 ...

循環器科を詳しく

疥癬アイキャッチ

感染症科について

【感染症科】疥癬

疥癬とは? ヒゼンダニが人の皮膚に寄生して起こる病気で通常疥癬と角化型疥癬(いわゆるノルウェー疥癬)に分けられる ヒトからヒトに感染する 感染者には疥癬トンネルといった特徴的な線状の皮疹がみられる 突 ...

緑膿菌アイキャッチ

感染症科について

【感染症科】緑膿菌

名前は聞くけど意外とわかってない菌の話ばらもん 緑膿菌とは 自然界にも多く存在する菌であり、病院内では水回りに多く存在する グラム陰性桿菌に分類 人の皮膚や消化管にも常在菌として存在 日和見感染症とし ...

HIVとAIDSアイキャッチ

感染症科について

【感染症科】HIVとAIDS

病態 HIV=ウイルスのこと(ヒト免疫不全ウイルス) AIDS=HIVウイルスによって免役低下が起こり病気を発症した状態 HIVがCD4陽性リンパ球(ヘルパーT細胞)に感染して、長期間の潜伏を得て徐々 ...

感染症科を詳しく

AIUEOTIPSアイキャッチ

総合診療内科について

【総合診療内科】AIUEOTIPS【意識障害】

AIUEOTIPSとは 意識障害の鑑別として有名なものにAIUEOTIPSがある Alcohol アルコール中毒・離脱 ウェルニッケ脳症 Insulin 血糖異常 DKA HHS Uremia 尿毒症 ...

めまいの訴えアイキャッチ

総合診療内科について

【総合診療内科】めまいの訴え

病態 一口にめまいと言っても患者によって表現方法は違う それぞれの感じ方と症状を結び付けながら、危険な疾患から除外しつつリスク査定を行っていく必要がある 特に中枢性疾患が原因のめまいでは、急変するリス ...

リフィーディング症候群アイキャッチ

総合診療内科について

【総合診療内科】リフィーディング症候群

病態 慢性的な低栄養状態に対して、いきなり十分量の栄養補充を行うと発症する代謝合併症 アルコール中毒(酒ばっかりで食事をとってないことが多い) 食慾不振患者 このへんは注意 症状 心不全症状 不整脈 ...

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脳ヘルニアアイキャッチ

脳外科について

【脳外科】脳ヘルニア

病態 ざっくり頭蓋内構造 小脳テント(=テント切痕)によって上下(1階と2階)に分かれる テント上(2階):前頭蓋窩、中頭蓋窩(左右の脳) テント下(1階):後頭蓋窩(小脳と間脳) 2階はさらに大脳鎌 ...

ウェルニッケ脳症アイキャッチ

脳外科について

【脳外科】ウェルニッケ脳症

病態 ビタミンB¹欠乏によっておこる 意識障害 眼球運動障害 運動失調 上記3つが主な症状である神経障害 原因 ビタミンB¹の欠乏に関しては以下があるがやはりアルコールに多い 慢性的なアルコール多飲 ...

ワレンベルグ症候群アイキャッチ

脳外科について

【脳外科】ワレンベルグ症候群

病態 延髄の外側部位に対して何らかの障害が発症する神経疾患の1つ 多くの場合は以下の血管に起こることが多い 後下小脳動脈(PICA)・椎骨動脈の閉塞 椎骨動脈解離 今やってるドラマでもワレンベルグ症候 ...

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横紋筋融解症アイキャッチ

腎臓内科について

【腎臓内科】横紋筋融解症

病態 様々な原因で骨格筋が壊れることで、壊れたことによる物質が血液中に溶け出し様々な症状を引き起こす 原因 過度な運動 脱水 機械的外傷(交通事故、コンパートメント症候群) 薬剤(スタチン系、抗がん剤 ...

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多発性骨髄腫アイキャッチ

血液内科について

【血液内科】多発性骨髄腫【MM】

病態 形質細胞の悪性腫瘍であり、大雑把に言うと骨のがんで骨に腫瘍ができる 腫瘍によりM蛋白というものが産生されM蛋白血症を引き起こす 腫瘍により正常細胞(正常な造血)が抑制され貧血や白血球減少血小板低 ...

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アルドステロン症アイキャッチ

内分泌科について

【内分泌科】アルドステロン症

アルドステロンの働き 副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンの1つ RAA系によって分泌され最終的に以下の働きをもたらす Naの再吸収を促進 水分の保持 Kや水素イオン(H⁺)の放出 RAA系経由で ...

バセドウ病アイキャッチ

内分泌科について

【内分泌科】バセドウ病

病態 TSH(甲状腺刺激ホルモン)受容体抗体がTSH受容体を刺激して、ホルモン産生が亢進して甲状腺機能亢進症となる。 男性1:女性4 20代~50代女性に多い 診断 採血にてT3,T4の上昇nTSHの ...

甲状腺クリーゼアイキャッチ

内分泌科について

【内分泌科】甲状腺クリーゼ

病態 未治療やコントロール不良の甲状腺基礎疾患に加えて、身体の負担が増加した際に生体の代償機構の破綻によって最悪の場合死に至る 漫画「コウノトリ」でも上記が原因で死に至った妊婦の物語をやってました。 ...

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PF値とFiO2アイキャッチ

呼吸器科について

【呼吸器科】P/F値とFiO2

P/F値 P/F値は酸素化の評価に用いる P/F値=PaO2÷FiO2 正常:400以上 軽度ARDS:300以下 中度ARDS:200以下 重度ARDS:100以下 FiO2 人工呼吸器で有れば設定 ...

CO2ナルコーシスアイキャッチ

呼吸器科について

【呼吸器科】CO2ナルコーシス

病態 高二酸化炭素血症によって、意識障害や呼吸性アシドーシスなどの中枢神経障害を呈した状態 進行すると呼吸停止や低酸素血症になる CODPのような患者に多い 原理 通常、PaCO2の濃度によって呼吸状 ...

死腔とFRCアイキャッチ

呼吸器科について

【呼吸器科】死腔とFRC

死腔 ガス交換にて、低酸素のメカニズムは3つのパターンに分かれると言いました。 ここではさらに付け加えて死腔の話をします。 Dr竜馬の病態で考える人工呼吸器管理 P22より引用 リンク 上記の図を思い ...

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基礎医学について

【基礎医学】収縮期と拡張期【血圧分類】

何気ない違いですが、これらの違いを解剖的に理解しておくことは臨床上のアセスメントで重要です。 収縮期と拡張期の違いに加えて、前負荷後負荷というワードも一緒に勉強すると理解が深まります。 何度も言ってま ...

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基礎医学について

【基礎医学】αとβ

【基礎医学】交感神経と副交感神経【神経系】にてαとβの話をしました。 そこの部分を掘り下げます。 αとβだけで話を理解しようとすると正直わかりにくい部分もあります。 αとβが関係する薬と一緒に作用を覚 ...

神経まとめアイキャッチ

基礎医学について

【基礎医学】神経まとめ【神経系】

まとめ画像 神経系 中枢神経系 12脳神経 脊髄神経 デルマトーム 末梢神経系 体性神経 運動神経と感覚(知覚)神経 中枢神経 交換神経と副交感神経 参考書によっては、脳神経と脊髄神経を体性神経として ...

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ビスホスホネート製剤アイキャッチ

薬剤について

【薬剤】ビスホスホネート製剤

ビスホスホネート製剤とは 骨粗しょう症の治療薬 骨吸収を抑える薬 注意ポイント 骨吸収=骨から(Caを)吸収すること○ 骨吸収=骨に(Caを)吸収すること✖ 個人的にわかりにくい部分 種類 それぞれ毎 ...

鎮静剤アイキャッチ

薬剤について

【薬剤】鎮静薬

よく使われる薬剤一覧 ミタゾラム プロポフォール プレセデックス 発現時間 直後~数分程度 1~3分 3~10分程度 持続時間 1時間以内 10~15分 2~3時間 鎮痛 ✖ ✖ ○ 呼吸抑制 ○ ○ ...

ベナンバックスアイキャッチ

薬剤について

【薬剤】ベナンバックス

使い方 対象 ニューモシスチス・カリニが対象 カリニ肺炎患者に対して使用される ST合成が使用駅内場合の代替案として使用される →ST合成は薬疹が出やすい 使用方法 静脈投与 筋肉投与 吸入投与 吸入 ...

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ピロリ菌アイキャッチ

消化器科について

【消化器科】ピロリ菌

ピロリ菌について ピロリ菌とは、本来胃酸があるため菌が生息できない胃の中に住んでいる菌の一種。 感染経路 感染経路についてはよくわかっていない。 経口感染が大部分と言われており、乳幼児期の衛生環境が関 ...

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2021年10月9日

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