

この記事の内容
- 購入する際の当日の動き
- 売却する際の当日の動き
今回の記事は購入編、売却編、当日の動き編と3つに分かれています。
全て見ることで売買双方の視点に立つことができるのでお勧めです。
それくらいしないといけないほど個人売買についてはリスクが大きいですが、その分リターンも大きいハイリスクハイリターンであるため、全て目を通してリスクを抑えられるようになってくれると嬉しいです。
購入する際の当日の動き
- 事前にネット上で自分の疑問点については確認しておく
- 当日引き取りするために、あらかじめ書類は準備しといてもらう
→軽自動車届出済返納証明書、車検証(車検がある場合)、自賠責保険証(自賠責保険の譲渡をする場合)、委任状(廃車をせずに名義変更をする場合) - 積み込みを行いバイクを引き取る
事前にネット上で自分の疑問点については確認しておく
事前に疑問点については解消しておきましょう。
こちらに関しては別記事を用意する予定なのでそちらを参照にして下さい。
当日引き取りするために、あらかじめ書類は準備しといてもらう
用意してもらう必要書類としては以下になります。
- 軽自動車届出済返納証明書
→廃車をするともらえる。新しく登録するときに必要。 - 車検証(車検がある場合)
→廃車をしているともらえない。名義変更の際は必要。 - 自賠責保険証(自賠責保険の譲渡をする場合)
→廃車しているしていないに関わらずもらえる。委任状(廃車をせずに名義変更をする場合) - 委任状(名義変更の場合)
廃車と名義変更の違いについては以下の記事も参考にしてください。
積み込みを行いバイクを引き取る
現車確認はあくまで最終確認です。
事前にネットで疑問点を確認し、最終確認で問題なければその場で引き取っていくのが一番手間も少ないでしょう。
もし自分で引き取るのが難しい場合でも、今はバイクの配送サービスも充実しているため、それらを使用するのも手です。
仮に自分で引き取る場合は、トラックがないと難しいと思ってませんか?
ミニバンであれば、250ccのバイクは入る可能性が高いです。
車に積む際は、大人がそろっていれば持ち上げられないこともないですが、危険性もあるため以下のはしごを用意しましょう。
また、車に固定するためにも以下のロープを揃えておくことをお勧めします。
売却する際の当日の動き
注意ポイント
取引していて経験しますが、残念ながら連絡なしのドタキャンも多いのが事実です。
また、売却が決まってから廃車にするつもりでも、廃車をした後に「やっぱり購入しません」となる可能性もあります。
既に廃車済みのバイクでも、現車確認の際に自宅からバイクを押して移動することになるため購入しない相手に家を知られることになります。
そうならないためにも以下の動きを参考に用心しすぎるくらいに用心しましょう。
取引に関しても、なるべくその日のうちに完結するようにしてください。
- 事前にネットで疑問点は解消してもらい、購入前提とした相手と会う約束をする
- 現車確認の場合は、ドタキャン防止のためまずは相手に家から近い場所まで来てもらい、指定の時間になったらその場所の目印となるもの(看板や建物)をネット上に挙げてもらう
- 挙げてもらった画像を確認したら次の指定場所(家、家から近い空き地や駐車場等)に来てもらうか、廃車していない場合は自分がその場所までバイクで直接行く
- 問題なければバイクを引き取ってもらう
事前にネットで疑問点は解消してもらい、購入前提とした相手と会う約束をする
注意ポイントに記載したように特にメルカリはバイク屋相手ではなく個人相手が多いので常識がない人が多いと感じます。
購入編でも書いたように、ネット上で信頼できそうと感じる相手としか取引(特に実際に合ったり家にバイクを見に来てもらう場合)しないようにしましょう。
また、集合場所に約束についてですが、基本的にやり取りはコメント欄で行うことになると思います。
その際詳細な場所を書いてしまうと、その商品を見ている人(いいね、ウォッチリスト等)にまで情報が届いてしまします。
そのため私は以下のように場所の約束をしています。
- 自分がまったく関係ない出品を行う。
- その関係ない出品物に対して相手からコメントしてもらう。そして、5分程度すぐに返信できるように伝えておく。
- 集合場所を記載して、相手に「見た」というコメントを記載してもらいすぐに場所を消す
これであれば、第3者に場所が知られる可能性は低くなります。
何度も言うようですが、この程度の取引すらできない相手とは取引は行いません。
相手に家から近い場所まで来てもらいその場所の目印となるものをネット上に挙げてもらう
そのままですが、ドタキャン防止には有効です。
逆に上記の取引をめんどくさがる人は、好奇心でバイクを見たいだけの人でしょう。
上記に賛同いただけない人との取引を私は行いません。
ネット上に挙げると言っても、相手にメルカリやヤフオク上に写真を出品してもらえばいいだけです。
写真確認後次の集合場所に向かう
次の集合場所に関しても先ほど記載したような流れで行います。
私は家を知られたくないので(直接見られたくないので)近くのショッピングセンターを利用しています。
問題なければバイクを引き取ってもらう
ここでも注意点があります。
それは取引が完了した後にバイクの積み込みは行ってもらい、積み込みはなるべく手を出さないことです。
というのも、取引完了前に積み込みを行ってしまうと、万が一積み込み時に破損した場合めんどくさくなるからです。
手伝った場合も同様で、こちらのミスで破損させてしまった場合は責任の所在が分かりにくくなりますし非常にめんどくさいことになります。
細かいことですが用心しましょう。
もし名義変更の取引を行う場合は?
私はバイクを積みこんだらその足でそのまま市役所まで行って名義変更の手続きをしてもらっています。
もし土日で市役所が開いていない場合は、その日はバイクの積み込みや書類の受け渡しは行わず必ず取引ができる平日に再度来てもらっています。
理由が言わなくてもわかると思います。
用心しすぎるくらいがちょうどいいです。
まとめ
購入する際は
- 事前にネット上で自分の疑問点については確認しておく
- 当日引き取りするために、あらかじめ書類は準備しといてもらう
→軽自動車届出済返納証明書、車検証(車検がある場合)、自賠責保険証(自賠責保険の譲渡をする場合)、委任状(廃車をせずに名義変更をする場合) - 積み込みを行いバイクを引き取る
売却する際は
- 事前にネットで疑問点は解消してもらい、購入前提とした相手と会う約束をする
- 現車確認の場合は、ドタキャン防止のためまずは相手に家から近い場所まで来てもらい、指定の時間になったらその場所の目印となるもの(看板や建物)をネット上に挙げてもらう
- 挙げてもらった画像を確認したら次の指定場所(家、家から近い空き地や駐車場等)に来てもらうか、廃車していない場合は自分がその場所までバイクで直接行く
- 問題なければバイクを引き取ってもらう
必用物品
看護師以外にも投資の情報も発信しているのでぜひ参考にしてみてください。

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今回は以上になります。
ありがとうございました。