

この記事の内容
- 廃車手続きに必要な書類が分かる
注意ポイント
必要書類や大まかな流れどの県でも同じだと思いますが、各市によって変わってくる可能性もあるため、陸運局に行く前に一度電話で必要書類の確認をすることをお勧めします。
丁寧に教えてくれます。
当然ですが、平日しか空いておらず、大抵混んでいるため時間に余裕を持っていくことをお勧めします。
また、車検のあるバイクに関しては、流れとしてはほとんど一緒ですが車検証が必要になるので忘れず用意して行きましょう。
自分で用意する廃車手続きに必要なものは2種類だけ!
- 軽自動車届出済証
- ナンバープレート
- (印鑑)
- (車検証)
必要なものは上記の2点だけです。
ナンバープレートはバイクから取り外して持って行って構いません。

多くのHPには上記の2点以外にも
- 申請書
- 手数料納付書(手数料は不要)
- 委任状
と書かれていることがほとんどです。
ただしこの書類は自分でわざわざ用意する必要はありません。
- 申請書→高確率で陸運局に置いてます。
- 手数料納付書→同様に置いてます。
- 委任状→バイク所有者以外が廃車手続きをする場合(バイク屋とか)は必要ですが、所有者本人が行う場合は必要なし
以上の事からも、自分で用意するものは黄色い枠の2点だけ。
当日の流れ
- 陸運局に行って受付をする
- 必要書類の記入を行う
- ナンバープレートの返却を行う
- 軽自動車届出済証返納証明書を貰って帰る
陸運局に行って受付をする
注意ポイントにも記載している通り、行く前に一度電話で必要書類の確認をすることをお勧めします。
陸運局に行くと受付があるためそれを済ませましょう。
大抵相談窓口という形で書類の書き方を説明してくれる方がいるので、まずはそこに行って説明を聞きましょう。
必要書類の記入を行う
申請書と手数料納付書の記入を行います。
既に述べている通り、陸運局に置いてあることがほとんどだと思うので、1の受付の際にもらっておきましょう。
そこで説明を受けた通りに記載します。
この際印鑑も必要になります。
手数料納付書という書類がありますが、手数料はかかりません。
廃車に関する費用の発生はありません。
ナンバープレートの返却を行う
案内にそってナンバープレートの返却を行います。
その後「返却しました」という証明書(私の市はシールを貰います)をもらえるため、それをもって再び受付に行きます。
軽自動車届出済返納証明書を貰って帰る
必要書類と返却証明書を提出すると、その後上記の軽自動車届出済返納証明書を貰うことができます。
これを貰えば廃車手続きは終了です。
この軽自動車届出済返納証明書に関しては、バイクを売却した後に、新所有者が再登録するとき必要になるので失くさないようにしましょう。
まとめ
廃車手続きは思ったよりも簡単だったと思います。
こちらで準備するものは
- 軽自動車届出済証
- ナンバープレート
の2点だけ。
代行業者もありますが、余分な手数料を取られるため平日に行ける方は挑戦してみてください。
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今回は以上になります。
ありがとうございました。