資産形成について

2022年投資まとめ

2023年1月8日

仕事を始めて約1年。個別株が大きく飛躍した年でした。
ばらもん

*画像が多いので重いかもしれません。

記事の内容

  • 資産について
  • 投資全般について振り返り
  • 2023年度について

資産について

参考記事

私自身個人の資産は全てマネーフォワードで管理しています。

iPadのExcelで資産についての詳細な記録も取り始めました。

1月→12月にかけて 推移
総資産 31.7%上昇
現金比率 約6%→12.8%に増加

 

  • 現金比率が増加したのは、ネオモバで銀行株を利確したため
  • 概ね現金比率は10%以下で推移
  • 総資産としては約30%増と非常に良い成績

 

投資全般について振り返り

簡単に振り返る

  • 2019年8月:楽天証券の積立NISAで33,333円をVTIに投資開始
  • 2020年11月:楽天証券でETFに投資開始
  • 2020年12月:ネオモバで個別株に投資開始
  • 2021年3月:仕事を辞めて田舎移住
  • 2022年1月:特別養護老人ホームで仕事を開始

参考記事

投資信託について

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • eMAXIS Slim 全世界株式
  • 楽天VTI

積立NISAで楽天VTI

特定口座でeMAXIS Slim 全世界株式に投資中

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)については、銘柄を全世界に絞るため積み立てはやめて、その分の資金を全世界に変更しました

楽天VTI eMAXIS Slim 全世界株式  eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
投資開始日 2019年8月 2020年8月 2020年2月
保有期間 3年4か月 3年4か月 3年10か月
損益 +24.37% +11.99% +31.44%
開始時評価額 11,277円 11,296円 11,988円
2022年12月時評価額 18,535円(前回18,670円) 16,024円(15,944円) 18,035円(前回17,749円)

資産推移

*投資信託とETFが混ざった数字です

 

2021年度は右肩上がりの経過でしたが、2022年度は微増となっており後半に関しては評価額が低下している月もあります。

これは急激な円安円高の影響と思われますが、長期目線で見れば微々たるものです。

むしろ、購入時に基準価格が下がっている方が安く買えるのでこの傾向は私としてはポジティブに考えています。

2022年度も落とすことなく毎月一定額を投入できたことに関しては自分を褒めたいと思います。

評価額についても時折見ることはありましたが、基本的に投資信託は放置プレイです。

放置プレイに関しては2023年度も変わることはないでしょう。

今投資を始めるか迷っている人は今すぐ始めましょう。
下がった時に買おうと思っても、今より下がる保証はありませんよ。
投資興味あるけど全くわからないという人は、まずYouTubeのリベラルアーツ大学を見るか、そこが出している下記の本を読むことをお勧めします。
また個人的に参考にしている方として、最近高配当株についての本も出版された「長期株式投資さん(@budoukamail)」の本も参考にしてみると非常にためになると思います。
ばらもん

おすすめ本


高配当日本個別株について

損益 +10.50%
銘柄数 45→48
2022年12月時配当金 90,155円(3.49%)→185,520円(3.73%)
配当金トップ3 1.武田薬品14.2%→花王11.97%
2.花王9.9%→武田薬品10.34%
3.エフティ5.5%→エフティ6.23%

2021年度末の投資状況

20211211日本株ポートフォリオ

20211211業種別日本株ポートフォリオ

 

2022年度末の投資状況

2022年度末の銘柄別ポートフォリオ

2022年度末の業種別ポートフォリオ

 

基本的に売却しない方針で行なっているので、大きな変更はなく淡々と積立を継続しています。

仕事を始めたおかげで高配当株ポートフォリオへの資金を投入することができたため配当金もかなり増加しました。

以前の記事でも伝えましたが、インデックス投資と高配当株投資を組み合わせることで、気持ちの面でも非常に穏やかな面持ちで投資を継続することが出来たため、今度もこの投資手法は継続していく予定です。

売却しないという方針に関しては、新NISAの登場で一部変更があり、直近で日銀の実質的な利上げ発言による銀行株の急騰を受けて2022年度末に銀行株を利確しました。

2024年度からはネオモバイル→SBI証券のS株で1株投資を続けていく予定ですが、現状で新NISAの成長投資枠にそれが入っているのかわかりません。 どなたかわかる方はいらっしゃるでしょうか?
ばらもん

とりあえず2023年度中に現在の高配当株のポートフォリオは片付ける予定なので、利回りベースでの購入を継続していましたがマイナス益解消のため再びナンピン買いに変更予定です。

2023年度の高配当株投資についてはまた別記事でまとめる予定です。

米国ETFについて

HDV S&P500
投資開始日 2020年11月 2020年11月
最終購入日 2021年7月 2021年7月
損益 +8.21%→39.68% +10.47%→30.59%
開始時評価額 84.67$ 31.72$
2022年12月時評価額 97.2$→104.21$ 40.24$→39.56$
2022年12月時配当金 41.864円(3.42%)→73.155円(4.55%)

1$=147.425円計算
「配当金」アプリより拝借

こちらに関しても持っているだけでしたが、配当金が出てHDVに関しては評価額も上昇しています。

ほぼ同じような投資対象に対して投資信託も行っているので、こちらは資金が必要になったら売却予定ですが、持っているだけでお金を産んでくれる最高のETFです。

新NISAになっても買い増し予定はありませんが、現在は特定口座で購入しているためどこかのタイミングで利確は必要です。

そのため今後も株価の推移は見ていき2023年度中に利確予定です。

2023年度について

  • 積立NISAの投資信託は継続
  • 特定口座の投資信託は購入しない
  • 高配当株の追加購入はペースを落として程々に
  • 高配当株の購入は利回りベース→マイナス益に再び戻す
  • ETFに関してはどこかのタイミングで利確して新NISAの資金に

とにもかくにも、2023年度は新NISAに向けてが一般的な投資家にとっては合言葉になるでしょう。

私も特定口座や高配当株ポートフォリオなど色々資産の片づけを行っていく必要があります。

高配当日本個別株について

  • 長期分散積み立ては絶対条件であり、基本は一度購入したらよほど急上昇しない限りは売らない方針
  • 新規追加銘柄については下記を目安にしながら追加購入するか検討する
  • 下げ場を待っている間の損失についてはインデックス投資で回収しているものとして、下がっている銘柄からまだまだ購入していく
  • ドルコスト平均法によるナンピンではなく、下げトレンドが終了して上げトレンドになったらある程度まとまった資金で購入

購入目安

  • 流動比率が200%以上
  • 配当継続力が高いこと
  • 自己資本比率が50%以上
  • 特定業種=全体の20%まで
  • 景気敏感株=全体の50%まで
  • 売上高営業利益率が10%以上
  • 1企業の配当金=全体の3%まで
  • 税引き前の配当利回り3.75%以上
  • 売上高が長期的に上昇トレンド(上昇率は不問)
  • PBRが高水準ではないこと(目安レンジ:0.5倍~1.5倍)
  • 配当政策が分かりやすく、配当実績に納得できること
  • 総資産に占める現金等の割合が高く、長期的に上昇傾向
  • 1株あたり純利益及び1株あたり純資産が長期的に上昇トレンド(上昇率は不問)

まとめ

  • 投資のおかげで資産は順調に増やすことができている
  • 2023年度も投資信託をメインに継続
  • 新NISAに向けて利確とポートフォリオの選別を行なっていく

関連記事

 

今回は以上になります。

ありがとうございました。


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