本格的な投資としては今年が最初になりますが、1年間の集大成として2021年度の投資のまとめについて、自分の備忘録として記載していきます。

*画像が多いので重いかもしれません。
記事の内容
- 資産について
- 投資全般について振り返り
- 2022年度について
資産について
参考記事
私自身個人の資産は全てマネーフォワードで管理しています。
今年の5月からiPadのExcelで資産についての詳細な記録も取り始めました。
5月→12月にかけて | 推移 |
総資産 | 約20%上昇 |
現金比率 | 20%→現在約6%に低下 |
- 現金比率が下がったのは4月以降働いていないから
- その間も現金を株に変更し続けた
- 収入がないにも拘わらず総資産が増えたのは100%投資をしていたおかげ(あと義両親)
投資全般について振り返り
簡単に振り返る
- 2019年8月:楽天証券の積立NISAで33,333円をVTIに投資開始
- 2020年11月:楽天証券でETFに投資開始
- 2020年12月:ネオモバで個別株に投資開始
- 2021年3月:仕事を辞めて田舎移住
参考記事
投資信託について
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式
- 楽天VTI
この3つに投資中
楽天VTI | eMAXIS Slim 全世界株式 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | |
投資開始日 | 2019年8月 | 2020年8月 | 2020年2月 |
保有期間 | 2年4か月 | 1年4か月 | 1年10か月 |
損益 | +42.76% | +29.81% | +35.48% |
開始時評価額 | 11,277円 | 11,296円 | 11,988円 |
2021年12月時評価額 | 18,670円(+7,393円) | 15,944円(+4,648円) | 17,749円(+5,761円) |
資産推移
見れば見るほど「投資信託だけやっていろ」と言わんばかりの成績です。
表からもわかるように、現状では長くやればやるほど成績も良くなっています。
何となく上記の3つですが、オルカンとS&Pどちらかに絞りたいとも思ってますがどうすればいいのかわからない。
とりあえず資金繰りが厳しくなるまでは現状の3つを今の資金投入で粘りたいと思っています。
投資信託のこの成績があるからこそ、個別株ではしっかり下がってから購入でよいと思っています。
下がった時に買おうと思っても、今より下がる保証はありませんよ。
投資興味あるけど全くわからないという人は、まずYouTubeのリベラルアーツ大学を見るか、そこが出している下記の本を読むことをお勧めします。
また個人的に参考にしている方として、最近高配当株についての本も出版された「長期株式投資さん(@budoukamail)」の本も参考にしてみると非常にためになると思います。

おすすめ本
高配当日本個別株について
損益 | +0.03% |
銘柄数 | 7→45 |
2021年12月時配当金 | 90,155円(3.49%) |
配当金トップ3 | 1.武田薬品:14.2% 2.花王:9.9% 3.エフティ:5.5% |
ちょうど1年前の投資状況
2021年12月時点の投資状況
銘柄を増やせばいいというものでもないですが、少なくとも分散はある程度できているのではないかと思っています。
改めて見るとだいぶ安いときに購入していたみたいです。
ですが、オープンハウス以外は売却していないので、このままこの売らない路線で継続していく予定です。
今までのブログでも触れていますが、高配当以外もつまみ食いして高配当株投資の意味がなくなっているので、当初の購入基準の順守をしていく必要があります。
今までは下げトレンドでの1株ずつのナンピンでしたが、1年継続してそれは結構めんどくさいなと思いました。
そのため今後は買い方を少し変えていく予定です。
米国ETFについて
HDV | S&P500 | |
投資開始日 | 2020年11月 | 2020年11月 |
最終購入日 | 2021年7月 | 2021年7月 |
損益 | +8.21% | +10.47% |
開始時評価額 | 84.67$ | 31.72$ |
2021年12月時評価額 | 97.2$(12.53$) | 40.24$(8.52$) |
2021年12月時配当金 | 41.864円(3.42%) |
9か月分購入しましたが、7月以降は資金が足りず購入できず。
配当金もどうせドルで来て再投資しかできないですし、インデックスで米国に投資を行っているので、今後積み増し予定はありません。
こちらもいつか資金が必要になったら売却予定です。
2022年度について
- 投資信託はそのまま継続
- ETFは塩漬け&資金必要時売却第1候補
高配当日本個別株について
- 長期分散積み立ては絶対条件であり、基本は一度購入したらよほど急上昇しない限りは売らない方針
- 新規追加銘柄については下記を目安にしながら追加購入するか検討する
- 下げ場を待っている間の損失についてはインデックス投資で回収しているものとして、下がっている銘柄からまだまだ購入していく
- ドルコスト平均法によるナンピンではなく、下げトレンドが終了して上げトレンドになったらある程度まとまった資金で購入
購入目安
- 流動比率が200%以上
- 配当継続力が高いこと
- 自己資本比率が50%以上
- 特定業種=全体の20%まで
- 景気敏感株=全体の50%まで
- 売上高営業利益率が10%以上
- 1企業の配当金=全体の3%まで
- 税引き前の配当利回り3.75%以上
- 売上高が長期的に上昇トレンド(上昇率は不問)
- PBRが高水準ではないこと(目安レンジ:0.5倍~1.5倍)
- 配当政策が分かりやすく、配当実績に納得できること
- 総資産に占める現金等の割合が高く、長期的に上昇傾向
- 1株あたり純利益及び1株あたり純資産が長期的に上昇トレンド(上昇率は不問)
まとめ
- 投資のおかげで資産は順調に増やすことができている
- 2022年度も投資信託をメインに継続
- 個別株は基準を巡視して、高配当株になるように意識していく
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今回は以上になります。
ありがとうございました。
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